何秒も経たないうちに山崎くんは荷物を置くと、さっさと教室を出て行った。 興奮する私をよそに、山崎くんと入れ代わりに美春の彼氏の智くんが到着して、美春は智くんの方へ走って行った。 一人になった私はついさっきの出来事に幸せを感じ、その余韻に浸っていた。