「今は相沢先輩が校内でダントツに人気あるけど、二番目に人気なのは、きっと臣君だと思う。翠央も会いに行ってみたら?」 「わ…私は別にいいよ…。会いたいわけでもないし…。」 沖依君には申し訳ないけど、興味ないんだもん…。 「あっ…まあ、それもそうだよね!翠央には相沢先輩がいるんだもんね…!」 テンション高く私の肩をバシバシと叩かれて、私は“ハハ…”と微妙な笑顔を浮かべた。 智依って、朝から本当に元気だなぁ…。