「あ……あの…私が匠先輩の隣に並んで写真を撮るとなると……撮影する人が誰もいなくなっちゃいますよ…?」 それとも、誰かに頼むとかかなぁ…? 「フッ………」 ん…? 匠先輩をみると、なんだか笑いをこらえている様子…。 私……変なこと言ったかな…? 「本当に翠央といると、笑顔になれる時間が多くなる…。」 匠先輩はグイッと私の腕を引っ張って、私をベンチへと座らせた。