だけど…… 匠先輩…今日は、また笑ってる…。 良かった……。 「翠央、俺を誘ってんの?」 「えっ!?なんでですか??」 思わず持っていたティーカップを落としそうになってしまった。 「ずっと…俺を見てるから。」 コトッ…… 手からスルリと抜けたティーカップがテーブルの上に落ちて、紅茶が零れてしまった。 そ……そんなに匠先輩のこと…見てた?? 全く実感ないよ…。