そんなの…嘘だ。 だって今まで…ずっと一緒で…。 家族で…笑って…。 それなのに、俺は父さんと母さんの子どもじゃないって? そんなことって…。 俺はとにかくその場から離れたくて、みんなが集まっているところに戻った。 俺を見るなり葵が… 「あっ、大翔ごめーん!巧戻ってきたわー!!」 「…そっか。良かった」 「ん?どしたー?元気ない?」 「ううん。大丈夫」 「そー?」 「うん………」 それは…俺への”同情”?