そして…教室に入ったとき。
――氷室君と、目が合った。
心臓が過剰に反応する。
顔に熱が集まっているのに気づいて、瞬時に俯いた。
ほんの一瞬、だったのに。
ねぇ、期待してしまう。
またきっと、戻れるなんて。
小さな小さな、希望が膨らむの。
「うわー…」
「赤くなってる。マジありえない」
教室のどこかからか、ひそひそと話す声が…微かに聞こえてくる。
だけど、もういい。
あたしがどうしようがどうなろうが、関係ない人たち。
――氷室君と、目が合った。
心臓が過剰に反応する。
顔に熱が集まっているのに気づいて、瞬時に俯いた。
ほんの一瞬、だったのに。
ねぇ、期待してしまう。
またきっと、戻れるなんて。
小さな小さな、希望が膨らむの。
「うわー…」
「赤くなってる。マジありえない」
教室のどこかからか、ひそひそと話す声が…微かに聞こえてくる。
だけど、もういい。
あたしがどうしようがどうなろうが、関係ない人たち。


