勢い良く抱き付かれた拍子に ポロッと落ちた煙草の灰からレミを守りながら 「泣くなよ」 と笑うと 『何がおかしいのよ!!』 と、いつもの強気なレミが返ってきた。 レミの涙を 掌で拭って キスをして。 「今日は触っても怒らないの?」 と意地悪を言ったら 『…今日は怒らないの。』 と、また素直なレミが 見え隠れして 俺は強く強く 幸せを抱き締めた。