罪に濡れても守りたかったものは何?





―――――守りたかったもの……



神に問われ、気付いた時には遅かった






触れた唇は罪の味。

甘い、甘い毒に侵されて、堕ちていく

どこまでも、
どこまでも、

辿り着いたのは罪人達の楽園。





「――姫、堕ちる時は一緒だよ。」






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