「もう、皐はなんでもできるもんねぇ♪ピアノもうまいし、テストなんか毎回学年5位以内入ってるんだから♪」 宮本は淡々と中村の長所をあげていった。 中村は変わらず、少しだけ顔赤い。 「へえー」 俺らはかなりの驚き。