大好きなキミへ


俺たちは、ゲーセンを出て、そこらへんのカフェに入った。






「ふぁ~温かい♪」





宮本はココアを飲みながら言った。






「上山って、コーヒー飲めるんだねぇ・・・しかもブラック!?」





「うん。 コーヒー好きだし」





「すっごーーい!! ・・・じゃあ、また今度、ここ来ようよ♪」





「・・・そうだな」



俺は笑いながら言った。