大好きなキミへ

「・・・・あーぁ・・バレちゃったかぁ・・・・・」






曲がり角から現れたのは、黒沢だった。







「・・・・・・・・・」





うわ・・・来たよ。





「・・率直に言う・・・・・・・・おまえに宮本サンは相応しくない!!!!!!!」







・・・うーん・・・・おまえのほうが相応しくねぇし。






「それが何」





「別れろ!!」