大好きなキミへ


俺は不安になりながらも、席着いた。





ちなみに今は、10分間の休み時間。







草太は俺に近寄ってきて、こう言った。






「皐に言っちゃったから♪」





「・・・やっぱりな」






俺はそう言いながら、中村の行動を監視。





中村は、何やら自分の机から雑誌を広げ、宮本に見せた。





中村は見せながら、宮本に何か言ってる。