大好きなキミへ


「あ・・・もう、あたしの家近いから、ここでいいよ」






「あ・・・そっか」






「うん、ありがとうね♪」








そう言って、宮本は曲がり角に消えた。







なんか・・・・今日は色々あったかも・・・。





俺は白い息を吐いた。