大好きなキミへ


え、愛しい!?んなワケないって・・・。






うん、これは妹みたいだなー・・・みたいなカンジ。






バッターン!!!!!!






「「!?!?」」





「・・・お・・・おまえら・・・・・」





そこには、息を切らした担任が。







「せ・・先生!?」





俺らは、マズイ!と思って、お互い離れた。






「わ・・・悪かったなぁ。俺もすっかりお前らのこと忘れてた・・・・」






話を聞いてると、担任は家に帰ってから、屋上の鍵を俺らから返してもらうのを忘れていたらしい。




そして、俺らがまだ残っていることに気づいたらしい。