「父上がこのまま、邪心 を増幅させアヤカシに飲 み込まれれば、いずれ国 は滅びる・・・。」 小太郎は事前に古くから アヤカシ退治を生業とす る一族を探し出し呼び寄 せ、間もなく到着する。 そして、邪心を持たぬ家 臣・民衆の中から選び出 しいる。アヤカシ退治に 乗り出す計画である。