「父上は、この婚儀でい ずれ、Awaの国を手に 入れるだろう。」 小太郎は、父の争い好き 強欲さに心を痛めていた 彼は清廉潔白な青年であ り、家臣・民衆からも信 頼が厚くアヤカシも近寄 れない存在であった。 また、アヤカシの存在を 感じ見み邪心に飲み込ま れない心・能力を持ち合 わせていた。