千年前から愛してる



押し問答が続き、


「お断りします。あんた


 たちみたいな陰湿な人


 たちとお仲間にはなり


 ません。」


「そうよ!意地悪しても


 楽しめないから!」


「考えが陰湿よね。」


「バカッぽいよね。」


千夏さまは、プライドが


傷ついたらしく、いきな


り私の髪の毛をつかんで


きた。