次の日・・・・。
教室に行くともう麗桜はいた・・・。
「おはよう」
『あ。おはよう』
みんなの視線を感じる・・・。
やっぱりそうなのかもしれない。
麗桜は虐められている・・・。
でも私は麗桜を虐めない。
麗桜から離れない！！
それからずっと私は麗桜にひっついていた・・・・。
すると・・・。
美波ちゃん達が私たちに近づいてきて
『こいつね～いじめられてるよ～』
！！
・・・・・・麗桜を虐めているのは、美波ちゃん達だ！！！
私は直感的にそう思った・・・・。
「だから？？
いじめられてようが、なんだろうが私には関係ない。」
っときっぱり言い切った・・・。
美波ちゃん達は怒ってどこかに行ってしまった・・・・。
『詩音いいの？？』
心配そうに聞く麗桜。
「なんで？」
『こんな私何かと居て。
詩音も同じ目にあうよ？？』
「何言ってんの？？
ふたりでいれば、大丈夫！！」
私は決めたんだ・・・・。
麗桜と一緒に戦う！！！
