「私…転校させられる。」 『えぇっ!?』 「洸汰のいる東高に…。」 そこまでしなくてもいいと思うのに、 『朱莉はどうなの?』 「今日、ここに来てるよ。」 『そうなの…?』 「でも…朱莉は…多分… もう洸汰の事好きじゃない。」 『うそ…。』 「ごめんね?優葉… 早く遠也のとこ戻ってあげて?」 『うん…っ』 そして私達は観覧車を出て別れた。 私は遠也目掛けて走り出した。 「優葉…ごめん… ごめんねぇっ…私… 止めきれなかった…」 恵美が…泣いてるとも知らずに…