天使のような悪魔な?!恋人

「ちょ、ちょっと。彩雅。」

2人の間に入ろうとする蒼の肩をギュッと抱きしめ更に男を睨んだ。


「ハハッ。可愛いね。必死でお守りするナイト様って感じで。まぁ、邪魔者は退散するかな。また、明日な蒼。」


そういって教室から出ていった。


随分、余裕な態度じゃねぇか。
気に入らねぇ。


「さっきの誰?」