また逢おうね

そよぐ風が気持ち良かった。

「気持ちいいね」

「だろ?」

自転車はゆっくり走り続けた。

家のそばまで来た時遼平が言った。

「少し時間貸せよ!」

そう言って家の前を通り過ぎた。