また逢おうね

「いいよ…遼平くんホントにおめでとう」

私は強く抱きしめたまま遼平に言った

遼平はまた私を抱きしめた…

2人で喜びを分かち合う瞬間だった

帰り道…私たちはその足でイチョウの木の下へ向かった

「やったぜ!俺、合格した」

イチョウの木に向かって叫ぶ遼平を見ながら私はイチョウの葉の御守りをカバンから出した