また逢おうね

(!!!あったぁ〜)

私は得意げに言った…

「遼平くん、あれ見て」

「どれ?」

「ふふ〜ん。あれ」

「ウマヅラ?」

「そっ。遼平くんそっくり」

「どこが?」

「悠々と泳いでいる所がいつもの澄ました顔に似てる」

「まぁ…スッポンよりましか…」

返す言葉もなかった…