そんなある日、病室にあみと竜也がひょっこり顔を出した。 「わぁ〜久しぶり!元気だった!?」 「それはこっちのセリフ!元気だった?お見舞い来れなくてごめんね」 「そんな…遠いから来て貰えるなんて思ってもみなかった」 あみがベッドへ腰掛けた。