「妹尾…ゴメ…」 「あー!!高橋だ!」 ドキン お互い、すぐに手を引っ込める。 心臓が止まるかと思ったー… 2人は同じことを思ったのに違いない。 駆け寄ってくる生徒。 2人の間に、少し距離をとる。 「気をつけて帰れよ」 「えー!久しぶりなんだから、話そうよ!」 「まだ忙しいんだよ。今度聞いてやるから、今日は帰れ」 「しょうがないなぁ。じゃーね」 手をヒラヒラとさせ、生徒は帰って行った。