ちょうど病院前の信号機で、赤に変わった。 ブレーキをかけ車を停止させると同時に、助手席から物が飛んできて顔を当たった。 「いて…」 「だったら、優しくしないで!!弱ってるときに助けないでよ!」 泣き叫ぶように言うと、麻生はシートベルトを外し車から飛び出して行った。 「おい!」