麻生さんと一緒なのかな…? 「…妹尾さん」 「…え?あ…ゴメン。何?」 「しばらくさ、実行委員で帰りも遅くなるだろうから…これから実行委員会あるときは一緒に帰らない?」 「え…」 「一人だと危ないしね」 微笑むように、立川は言った。 ふと、この間のことを思い出した。 "…なるべく俺の前では、仲良くしないでください…よ?" 顔を真っ赤にさせながら、先生が言った言葉。 持っていた資料を、強く握りしめる。