その日すぐアミに電話をかけた。

トュルルル〜

「マユ、どしたぁ〜?」

「あっ、アミ?今大丈夫?」

「うん!」

「実はね、私働くことにしたんだ。。」

「マユ、まだ早いって言ったよね?」

「分かってる。だけど、誰にも頼らないでヒナを育てたいんだ。。」

「。。うんわかるけどさ」

アミはあまり納得してないようだった。

「ヒナはね、うちのママが面倒見てくれるって言うから保育園より安心だし、ヒナも不安にならないと思う。」

「。。そっかぁ!マユは本当強くなったね」

「。。強くなんかないよ。ただこのくらいの気持ちじゃなきゃ一人でヒナ育てられないもん。。」

「。。。マユ」

「それをアミに話したかっただけ!また近いうちに会いにきてね♪」

「うんもちろん♪」

「じゃあね〜」

電話を切った。。