Dear 優太へ。

来月、優太の一周忌を迎えるね。
そしてヒナも一歳になるんだ。

優太がいなくなって今日まで、私は何度涙を流しただろう。。

泣かないと誓ったのに、やっぱり私は弱虫だったね。

優太に恋をしてたあの日
私は自分の強がりのせいで何度も優太を傷付けたと思う。

そして素直になることを知らなかった私は何度も優太に好きだと伝えられなかったね。。

本当にごめんなさい。

あの頃は優太が側にいることが当たり前だと思っていたんだ。。

突然、私の前から居なくなる。。そんなこと思い付かなかった。。

もし運命がわかっていたら。。?

私はちゃんと言葉や形で優太に愛を伝えたかった。。

優太が私へ伝えてくれたみたいに。。。

たくさんの愛を。。