私は一気に怖くなった。 優太が怒っている。 私の大切な物が。。 目の前から消えていくんだ。。 私はその恐怖から逃げるようにキッチンに行き、また焼酎を一気飲みした。 ごめんなさい。 ごめんなさい。。優太 お願いだから信じてよ。。。 私には優太しかいないのに。。 優太もトシと同じ? 私はただの裏切り者なの? だったらもう私も死にたいよ。。 今日まで頑張ってきたのは優太が残してくれたヒナのため。。 だけど、私はみんなを裏切ってしまったなら。。 もう、生きてる意味ないよ。。