LoveLetter

「。。。私、何も変わってないの」

それしか声にならなくて。

「マユ。。私はわかってるから!マユが何も変わってないのわかってるから!!」

「。。。変わってない?」

アミが涙いっぱいで言ってくれた。

「マユはちっとも変わってないよぉ。。」

「。。。うぅ、アミ」

嬉しかった。

涙がとまらない。

「トシもちょっと酔っ払って感情的になっちゃっただけだから。。許してあげて」


トシの睨んだ目。。

あれは酔っ払っていたから。。?

私にはそんな風に思えなかった。。