LoveLetter


そして私達が席につくと、ママがおしぼりを持ってきてくれた。

「特別にママが接客してあげるわ〜♪」

「おーすげぇ!」

「ありがとうございます」

トシとアミはママの男ぽい接客が気に入り、すごく楽しく盛り上がった。

もう完全にママを入れて三人は酔っ払い。

トシもアミもカラオケしたり一気飲みしたり楽しそうにしていた。。

するとカウンターでトオルも歌い始めた。。

「おーあの男の子ね、歌がめちゃくちゃ上手いんだよ♪」

ママがアミとトシに話した。

トオルが歌う。。

「本当だぁ、上手いな!」

「しかも顔もかっこいいしアミのタイプなんだけどー♪」

アミもカッコイイと思うんだ。。

その時、ママが言った。

「残念〜!トオルはねマユに夢中だからぁ♪」

酔っ払ったママがアミに言う。

「え〜ぇ!そうなの?マユあんなカッコイイ人ずるいぃ〜ずるい〜」

「はぁ?トオルとは何もないから!」

「いやぁ、こいつらいつも店で二人で楽しそうにイチャついてるんだぞ♪」

「ちょっと、ママ!酔っ払てるからって変なこと言わないでくださいよー」

「何だよぉ!本当のことだろう!なぁ?トオル?」

ママがトオルに話しかけた。