『契約彼女』

「何?」

トウヤがケイスケの手紙を抜き取り

同じように難しい顔になる。

「本当に響子がここまでしてるのか?」

ぽつりとケイスケが呟いた。


「…は?、ケイスケ、

ちょっと頭冷やしてきたら?

コンビニでビール買って来るついでにさ。

これからミズキも来るって言うし。」

苛立ちの混じった声でトウヤが言う。