ペアリングに愛をこめて


二人っきりの部屋に、アタシの声が響く。


トモは目を丸くして驚いている。


あたりまえ・・・だよね。


「------なんでだよ」


迷うことなくアタシは言う。





「好きな人ができたから」





一瞬の沈黙。


破ったのはトモだった。


「やだよ・・・」