そして、今度は耳元に近付いて囁く…。 「戸田亜美さん、俺と結婚して頂けませんか?」 …優太。あたしは今、世界で一番幸せ者だね。 ありがとう…。 「………はい。」 俯き加減で、返事をするあたし。 そんなあたしを見てクスクス笑う優太。 「俺の、永遠の彼女様♪」 優太は3年前と変わらない笑顔で微笑んだ………。 *END*