―……2日後 「じゃあな。」 駅のホーム。 寒々とした駅に、いつものサッカーをしてたメンツが集まり、先輩を見送る。 「元気でな、またサッカーしようぜ。」 柔らかい笑顔で微笑む、胡王先輩。 「亜美ちゃん以上の女は、あっちでは居ないな(笑)。」 そう意地悪く笑う、高梨先輩。 「あっちでも頑張って下さいね!」 いつものハイテンションは変わらない、康介。