「死んでるだと?その寝室に案内しろ」 「また事件ねぇ…」 明、宏美さんとそれぞれに口を開いた。 葵さんは、何も言わない。 「よし、私達も行きましょうか?」 山田さんは、立ち上がった。 残り2人も続けて立ち上がる。 この違和感は、何だろ。 全員が、一斉に動き出していいんだろうか。 黙って考えていた私を見て、山田さんは言った。 「怖いの?探偵なら、そのくらいで怖じ気づくべきではないわよ」 「いいえ、別に怖くはないですよ。ただ、考えてただけです。これから起こることを」