「ん、瑛詩?」

遅刻してきた隼人

まぶしそうに非常階段を見上げる

柵に寄りかかって寝ているひかりに顔を近づける瑛詩…

「ん-…やっぱそうだったのかぁ」

頭をかきながら下駄箱へと向かう