夢から覚めた美琴





『今の…なに…夢?』




でも夢って

感じはしない


頭に響いて

聞こえた声。




誰だろう…!?





ふと、窓に目を向けると、外はもう夕焼けに染まっていた。




ベッドからゆっくり下りて、隣の部屋にいるであろうカイル達の所に向かった。