蒼太はあたしを抱きしめたまま鹿島さんに鼻を鳴らした 「俺、花梨の彼氏だし?部外者じゃない、花梨行こう」 「へっ…ば、バイトっが!」 「今日はサボって良いですよ?店長は居ませんから、タイムカード押しときますよ~」 って、えぇ!? そんなことしちゃって良いんですか!? あたしの言葉もなく蒼太に引っ張られてお店を出て前に停まっていた車に押し込まれた 「蒼太…」 「黙って」