「あ…」 「いやです?」 「あ…うぅん…そんなことないよ?行こう?」 「はい♪」 あたしは鹿島さんに腕を絡ませられながらバイトの本屋に向かった 「おはようございます~」 「おっはようございまーす」 二人で仲良く事務所のタイムカードを押しに行くと明らかに篠宮さんが怪訝な顔をしている 「し、篠宮さん?」 「花梨さん、着替えに行きましょ?」 「えっ…あっ」