遠くに響いた声が
寂しさを齎して(モタラシテ)
僕に孤独を謳わせる・・・

もうすっかりと
暗いのに目が慣れてしまった。


・・・そう、
僕は闇の住人。

光の在る場所へは
戻ることが出来なくなってしまったのだ。




もう少し、
ほんの少しでも早く気付いていれば
僕は僕のままでいることが
出来たのかもしれないのに・・・