「そういうことだ。
まあ両性具有といっても
二重人格といっても過言じゃないな。
こいつは男になると性格変わるから。
あ、でもお菓子を食わせてやれば
元に戻るから」
「…お、お菓子!?」
「そう。
お菓子ならとにかくなんでもアリ。
こいつが男化するといろいろ面倒だからな。
みんなあの事件があってからは
1人一つ必ずお菓子を常備する決まりになった」
…はぁ…。
よっぽど大変だったんだ…。
というかなんつう、アバウトな…。
お菓子で性別戻るなんて…。
「え、でもじゃあもう一回お菓子食べたら
男の人に戻るって事?」
「そうでもない。
女から男になるにはきちんとした条件が
必要だからな」
シルが言った。
「新月だよ。
月がなくなるあの日を境にして
女と男は一時的に入れ替わる。
次の新月を迎えるまでな。
基本的な両性の戻り方はそうだったんだが
前にお菓子食わしたら元に戻ることがわかって」
そっちのほうが楽だし、
男でいられるのはまっぴらごめんだからな。
そういって苦く笑った2人。
「…は、はは。
じゃあ私は、フィラさんに襲われようと
してたわけね…」
まあ両性具有といっても
二重人格といっても過言じゃないな。
こいつは男になると性格変わるから。
あ、でもお菓子を食わせてやれば
元に戻るから」
「…お、お菓子!?」
「そう。
お菓子ならとにかくなんでもアリ。
こいつが男化するといろいろ面倒だからな。
みんなあの事件があってからは
1人一つ必ずお菓子を常備する決まりになった」
…はぁ…。
よっぽど大変だったんだ…。
というかなんつう、アバウトな…。
お菓子で性別戻るなんて…。
「え、でもじゃあもう一回お菓子食べたら
男の人に戻るって事?」
「そうでもない。
女から男になるにはきちんとした条件が
必要だからな」
シルが言った。
「新月だよ。
月がなくなるあの日を境にして
女と男は一時的に入れ替わる。
次の新月を迎えるまでな。
基本的な両性の戻り方はそうだったんだが
前にお菓子食わしたら元に戻ることがわかって」
そっちのほうが楽だし、
男でいられるのはまっぴらごめんだからな。
そういって苦く笑った2人。
「…は、はは。
じゃあ私は、フィラさんに襲われようと
してたわけね…」


