「そうだ。
じゃあ色を手に入れるには
どうすればいいと思う?」
「…色無の力を、取り戻す?」
でも色無の力は、今ない……
「そう。
けどその力を取り戻すには
障害になる奴がいる。誰だ?」
「…色羽の、夢鳥…」
そこまで答えたところで、
私の胸がざわざわと騒ぎ出す。
レインはあと少し、というように笑った。
「そう。けど、色羽の夢鳥は
神話に出てくる神であって、
今現在ここにはいない。
だったら?その代わりとなるものは?」
「……夢片鱗……」
そっか。そういうことだったのか。
色羽の夢鳥の力の象徴……
神が残したといわれる形見……
夢片鱗を壊せば、力を取り戻せる。
色無は、そんな風に思っていたのか。
「ま、実際そうなるかはわからないが
はっきりとした確証がない以上、
色羽の夢鳥の名残として
夢片鱗は守るべきだと決まったんだ」
「…それで、さっき助けてくれたんだ」
ぼんやりとつぶやいてから、
自らに小さく疑問心がわいた。
…あれ?
なんで私、ショック受けてるの?
黙ってしまった私を疲れたと
とったのか、フィラさんが言う。
「レイアス様、今宵はここまでに
いたしましょう。
唯様もお疲れのようですし。ね?」
「…ん?あ、ああ。そうだな」
じゃあ色を手に入れるには
どうすればいいと思う?」
「…色無の力を、取り戻す?」
でも色無の力は、今ない……
「そう。
けどその力を取り戻すには
障害になる奴がいる。誰だ?」
「…色羽の、夢鳥…」
そこまで答えたところで、
私の胸がざわざわと騒ぎ出す。
レインはあと少し、というように笑った。
「そう。けど、色羽の夢鳥は
神話に出てくる神であって、
今現在ここにはいない。
だったら?その代わりとなるものは?」
「……夢片鱗……」
そっか。そういうことだったのか。
色羽の夢鳥の力の象徴……
神が残したといわれる形見……
夢片鱗を壊せば、力を取り戻せる。
色無は、そんな風に思っていたのか。
「ま、実際そうなるかはわからないが
はっきりとした確証がない以上、
色羽の夢鳥の名残として
夢片鱗は守るべきだと決まったんだ」
「…それで、さっき助けてくれたんだ」
ぼんやりとつぶやいてから、
自らに小さく疑問心がわいた。
…あれ?
なんで私、ショック受けてるの?
黙ってしまった私を疲れたと
とったのか、フィラさんが言う。
「レイアス様、今宵はここまでに
いたしましょう。
唯様もお疲れのようですし。ね?」
「…ん?あ、ああ。そうだな」


