「…おかしな取引ですね。
それでは単なる約束ですわ……。
夢妃はいったい、
何を考えているのでしょう」
「この世界をわざわざ虹満夜と
言ったのも気になるな。
ユイに接触してまで
このタイミングで言わなきゃならない
ことだったか?」
フィラさんとレインが
頭を悩ませるかたわら、
私とシルは縁側に座って
少し頭を休ませていた。
「…シルは参加しなくていいの?」
私は参加したって
よく話がわからないし…。
「…別に。
頭の堅い話はあんま好きじゃない。
つまらない話したところで
事態が変わるわけじゃないしな」
そういってごろんと仰向けに寝転がった。
…もしかして、心配してくれてたのかな。
朝の一件とか、鳥居に入って
体がしびれた跡とか。
ずっと、何か言いたそうで…。
私が起き上がって心配かけて
大丈夫って言ったときも、
本当に安心したような顔して…
…今だって、私が暇になるって、
そう思ってそばにいてくれるって…
「…そんなわけ、ないか」
気のせいかな。
それでは単なる約束ですわ……。
夢妃はいったい、
何を考えているのでしょう」
「この世界をわざわざ虹満夜と
言ったのも気になるな。
ユイに接触してまで
このタイミングで言わなきゃならない
ことだったか?」
フィラさんとレインが
頭を悩ませるかたわら、
私とシルは縁側に座って
少し頭を休ませていた。
「…シルは参加しなくていいの?」
私は参加したって
よく話がわからないし…。
「…別に。
頭の堅い話はあんま好きじゃない。
つまらない話したところで
事態が変わるわけじゃないしな」
そういってごろんと仰向けに寝転がった。
…もしかして、心配してくれてたのかな。
朝の一件とか、鳥居に入って
体がしびれた跡とか。
ずっと、何か言いたそうで…。
私が起き上がって心配かけて
大丈夫って言ったときも、
本当に安心したような顔して…
…今だって、私が暇になるって、
そう思ってそばにいてくれるって…
「…そんなわけ、ないか」
気のせいかな。


