「・・・」
私は驚きのあまり言葉も出ず
呆気カランとしている。
「さらに付け加えるなら、
その『虹空の花束』ってのは
色羽の夢鳥が残していった唯一の形見なんだそうだ」
「か、形見!?」
「別に色羽が死んだといわれてる
訳じゃない。
ただ名残というか形見というか、
アイツが消えたときに残していったものだから
そんな風な言い方されてるだけだ」
「…で、でも。
そんな大昔からの信じないようなお話が
実現することなんてあるんですか?
色羽の夢鳥がいるかもわからないのに
『虹空の花束』は本当だなんて…」
元が本物かわからないんじゃ
そのものが生み出したものだって、
嘘だってこともある。
「本当かは俺たちにだってわからない。
なにせそんなこと言われたのは
たぶんおまえが初めてだからな」
「・・・」
それを言われると、なぜか
複雑な気分になってしまう。
「けど『虹空の花束』ってのは
いくつかの夢片鱗が集まって
一つのもの。
他にも夢片鱗はいると考えるのが妥当だ」
…それじゃあ私以外にもいるってこと…?
私は驚きのあまり言葉も出ず
呆気カランとしている。
「さらに付け加えるなら、
その『虹空の花束』ってのは
色羽の夢鳥が残していった唯一の形見なんだそうだ」
「か、形見!?」
「別に色羽が死んだといわれてる
訳じゃない。
ただ名残というか形見というか、
アイツが消えたときに残していったものだから
そんな風な言い方されてるだけだ」
「…で、でも。
そんな大昔からの信じないようなお話が
実現することなんてあるんですか?
色羽の夢鳥がいるかもわからないのに
『虹空の花束』は本当だなんて…」
元が本物かわからないんじゃ
そのものが生み出したものだって、
嘘だってこともある。
「本当かは俺たちにだってわからない。
なにせそんなこと言われたのは
たぶんおまえが初めてだからな」
「・・・」
それを言われると、なぜか
複雑な気分になってしまう。
「けど『虹空の花束』ってのは
いくつかの夢片鱗が集まって
一つのもの。
他にも夢片鱗はいると考えるのが妥当だ」
…それじゃあ私以外にもいるってこと…?


