白のアリア

「・・それとも、こっちで呼んだほうがいいか?


・・・セイ」



「!!!!」



ドクン。


何かが、

ドクン。


「・・・い、いや・・・・」


何かが、私を飲み込む。



ドクン・・・・!
バタンッ。




意識を失った彼女をそっと受け止めて、
冴はその体を抱いた。




「・・やっと・・・やっと、逢えた・・・朧・・・」