白のアリア

「お、弟ぉ!?」



で、でも確かに言われてみれば
目とか似てるけど・・。



でも、すごい歳離れてるんじゃ・・。





驚く私に王さまらしき人が
話をしろと言いたげに視線を送ってくる。




「ああ、そうでしたね。
ではまず、ユイ。
おまえに事情話さなくっちゃな」



「事情?」




「レイアス・フルゥ・ヴィンフォート。

それが俺の本当の名だ。


・・で、あっちのおじさんが・・・」




「ブラン・フルゥ・ヴィンフォート。


現・帝空国の王様で、
俺の親父」




・・王、さま・・・。



あの人が・・・



で、レインさんの父親・・・



「ってえええ!?!?


れ、レインさんは王子様だったんですか!?」





「直球で言うとそう言うこった」




・・レインさんが、王子だったなんて・・。