白のアリア

「…唯をおまえに会わせる気はない。
フィーネをつれてかせる気もない。


さっさと帰れ」



レインがドアを指して言った。




特に驚く様子もなくアイビスは笑いながら
立ちあがって



「俺たちだけで話を進めていいのか?


どうせなら……」



ガチャッ!!!




「唯!!!」




ドアの先に、唯がいた。




「おまえ、どうしてここに…」



レインの質問には答えずアイビスに歩み寄る唯。



目の前に来るとまっすぐ目をみて、




「……はじめまして、アイビスさん。
唯です」



「礼儀正しい娘だな。
これが夢片鱗か」




その言葉には唯は黙って




「……、私と、勝負してください!」




「「はぁぁ?!?!?」」