白のアリア

「…それで、さっきの話だが」



ソルジエは言ってから壁にもたれかかった。



「あの女は、まだそんなことを
やっているんだな」



「…ソルジエ…」



ん?



あれ、どうしてだろう。



ソルジエの顔が、いつもと違う…。



少しだけ、ほんの少しだけ
悲しそうに、さびしそうに見えた。




「……バカ女は早めに休んでおけよ。
いくら話せるからってリターンには
多くの力を消費するからな」



そういって、出て行ってしまった。



「…って、バカ女って言うなーっ!!!」